免許の点数

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直前の項で基礎点数と付加点数について触れましたが、この項ではさらに詳しく見ていきたいと思います。

まず基礎点数の中には、非常に重い特定違反行為につけるものと、それ以外の一般違反行為につけるものがあります。特定違反行為には、救護義務違反、つまりひき逃げや、運転殺傷、危険運転致死傷などが含まれています。これらの違反には非常に大きな点数をつけられます。一般違反行為はそれ以外の違反です。基本的には点数が加算されますが、中には点数の加算なしで罰金のみの支払いの違反があります。主に、泥はね運転や免許証を携帯せずに運転するなどの違反がこれに当たります。特定違反行為よりは軽い違反とみられているものの、一回の違反で免停どころか取り消しにまでなる違反もあります。例えば、酒気帯び運転や過労運転、無免許運転です。これ以外にも、度の過ぎた速度超過などは一発免停です。

基礎点数は、一度に複数の違反をしてしまった場合はすべての違反を数えて累計点数に加えるのではなく、その違反の中で最も点数の高い点数をつけるという取り決めがあります。しかし、救護義務違反の場合は、その事故に関する違反のすべての点数が加算されます。

次は付加点数に関しての説明です。付加点数とは、交通事故を起こした際に基礎点数に加えて事故の種類と責任の程度によって決められ加算される点数のことです。事故の種類は、死亡事故、傷害事故、建造物への損害があり、傷害事故にはさらに治療期間の長さと後遺症の有無によって4つに分けられます。責任の程度とは、重いか軽いかの2つに分かれています。加えて、措置義務違反、つまり当て逃げの場合はさらに5点加算されます。

このように加算される点数にもいろいろな種類がありますが、これらは安全運転を心がけていれば避けられる点数ばかりです。常に安全運転を忘れないようにしましょう。

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